Civ6の基本仕様と攻略のコツ

ゲームを始めたばかりの人のための基本仕様と基本方針の説明です。 ゲームの各要素をどう扱えば良いのかの大まかな指針を書いておきます。

プレイしていれば自然と覚える内容なので、そう真面目に読む必要はありません。 斜め読みして頭の隅にでも置いておけば良いと思います。

このゲームの目的

Civ6は科学勝利、文化勝利、宗教勝利、制覇勝利、外交勝利の5つの勝利条件のうちいずれかを達成することにより勝利となります。 全ての文明が規定ターンまでどの勝利条件も満たさなかった場合は、スコアを比較して勝敗が決められます。

漫然とプレイしているとどの勝利条件も満たせないまま時間切れとなり、スコア勝利/敗北になってしまうかもしれません。 しかし何度かプレイしているうちに、どう立ち回れば勝利できるかが分かるようになるはずです。

どの勝利条件を選べばいいのかと言えば、まあ普通に考えれば達成難易度が低いものです。 では達成難易度が低いのはどれかと言えば、ゲームの進行状況によりけりです。(ある程慣れれば制覇安定になることが多い気はしますが)

ゲームを進めているうちに「この条件がもうすぐ達生できる」という状況であれば分かりやすいですね。 慣れてくるとその状況判断が早くなり、中盤には目指すべき勝利条件が分かるようになります。 他にも選択した指導者に向いているのを目指すとか、その日の気分で決めるとかもあるでしょう。

どの勝利条件を満たすにしろ、AIより先に勝利すれば勝ち、できなければ負けとなります。 ゲームに慣れないうちは自分が何をしているのかすら分からないと思いますが、やってるうちに覚えます。 トライ&エラーの精神でやっていきましょう。

都市について

都市の建設場所

都市直下タイルの出力は市民を配置しなくても都市に加算され、食料2生産1が最低保障されます。 もし直下タイルがそれを上回る場合はそちらが反映され、ゴールド・信仰・文化など他のパラメタが出る場合はそれも乗ります。 ただし森・ジャングル・湿原・氾濫原などのタイルの付属物はなくなるので、その分で出力が高かった場合は乗りません。

丘陵の上に建てると都市の防御力が少し上がり、平原丘陵の上に建設すれば生産+1&都市防御力が上がって少しお得感があります。

資源上に都市を建てる場合も食料2と生産1が上回る分は同じく乗り、信仰や文化などが出る場合はその分も貰えます。 また資源改善技術がなくても資源が手に入るため特に首都は資源上への都市建設がおすすめです。

都市が水場に隣接することで初期に与えられる住宅数が変わります。 貰える数は水がないと2/沿岸タイルなら3/川・湖・オアシス5で、その都市が持つ住宅数を人口が上回ると都市の成長が鈍化します。 水がなくても用水路を建てれば大体解決しますが、建てるのが面倒なのでなるべく淡水に隣接させたいです。

海タイルを多く持つ都市は基本的に弱いです。 区域を建てる場所や区域隣接ボーナスが取りにくく、また工場・動物園・発電所動・スタジアムの範囲ボーナスを乗せにくいのが主な原因です。 あと海軍蛮族に改善を荒らされたり、海方向からぶっ込まれやすいのも難点です。(この辺は防衛用の海軍を用意しておけば解決しますが面倒ですよね)

首都の都心には宮殿が付いてくるため、他の都市よりちょっぴり強いです。 宮殿は常に「自文明が所持する最古の都市」に存在し、首都が占領されれば第二都市へ移動するので他文明の首都を落としても宮殿は付いてこないです。

都市人口と都市数

人口が増えるとタイルに配置できる市民が増えます。 都市人口が多ければそれだけ多くのタイルに市民を配置できるので、都市の力を大幅に上げることができます。 人口を上げるには住宅・快適性に加えて食料が大事になります。

また人口1ごとに科学0.7と文化力0.3を産出します。 キャンパスや劇場広場を建てなくても、人口さえいれば科学も文化も問題ないってことです。

基本的に都市は人口をさっさと上げた方がトータルでの出力は高くなります。 ただし食料の多いタイルは生産力がないことが多いので、あまりに人口を伸ばすことを優先すると中々建造物やユニットが完成しません。 この辺はケースバイケースになりますが、状況に余裕があるなら先に人口を伸ばすぐらいに覚えておけば良いでしょう。

人口がそのまま文明の力であるため、都市数は基本的に多いほど強いです。 ただ他文明と接している場所が多いと領土問題が起こり戦争に発展しやすくなるので、なるべく国境線が短くなるように、そしてなるべく大きく領地を囲っていきましょう。 また戦争の疲弊などの全都市への快適性マイナスは、都市が多いほど多くかかってきます。多都市プレイは快適性に注意が必要ですね。

都市数が少ないと必然的に人口・区域などが少なくなり、文明全体のパラメタが低水準で打ち止めとなるためデメリットが大きいです。 頑張れば1都市でもクリアすることは可能ですが、縛りプレイでもしていない限りはなるべく都市を多く確保すべきです。 拡大していくことを意識してプレイしましょう。

快適性と住宅

都市ごとに快適性と住宅の概念があり、これらが不足すると都市の成長が鈍化したり都市出力が減ったりします。

人口が住宅数に迫ると成長が鈍化し、人口が住宅+5までいくと成長が止まります。 住宅不足になると都市に赤い家マークが出るので、住宅を増やすといいでしょう。 住宅は建築物や地形改善などで増え、特に用水路や近郊部が沢山の住宅を供給します。

快適性は不足すると都市の成長と産出量が減り、逆に余剰が多いと増えます。 人口が3から2人増えるごとに快適性が1必要になり、また戦争の疲弊などでも快適性が減ります。 これが「不安を感じている」までいくと反乱軍が出てきたりするので注意しましょう。

快適性は高級資源や娯楽施設などで増やすことができます。緊急の場合は他国から高級資源を輸入するのも手です。
状況にもよりますが、終盤には快適性を確保するため人口を増加させない方がいい場合もあります。

都市の忠誠に注意

都市には文明に対する忠誠が設定されており毎ターン変化します。 忠誠が下がると都市のパラメタが減少したり、下がりすぎると文明の支配下から逃れ自由都市になって独立したりします。

忠誠が変化する要素は色々ありますが、主に都市と9タイル以内の周辺都市の市民から影響を受けます。 市民からの影響は以下の通りです。

他に幸福、総督、一部の建造物なども忠誠に影響します。 また奪った都市は忠誠にペナルティがかかりますが、守備兵を置くことで軽減されます。

敵都市の間に捻じ込むように都市を出す、考えなしに敵文明に大侵攻をかけて都市を奪うなどした時、周囲の忠誠圧力が低いと簡単に蜂起されてヤバいことになります。 早期の侵攻を心がけて蜂起される前に周囲を片付ける、何かしらの手段で忠誠を確保する、じっくり腰を据えて少しずつ切り取るなどで対策しましょう。

ただ気を付けてフォローすればそれほどコストをかけなくても致命的な問題にはなり難く、無茶をしなければ暗黒時代にも戦争して切り取り続けることも可能です。 ただ忠誠心の問題で切り取るのが難しくなる状況はあるので、拡張の際には忠誠圧力を意識して計画的に領土を広げていきましょう。

市民配置と専門家雇用

都市詳細の顔マークをクリックすると市民配置画面に遷移します。 人口が増えるほどタイルに配置できる市民が増え、どんな出力のタイルも市民を配置しなければ都市の産出量に影響しません。

基本的にデフォルトの市民配置で問題ないですが、時々変なタイルに配置されます。 なので都市を建てた最初の1タイルぐらいは自分で配置した方が良いでしょう。 できれば全部自分で配置した方がいいですが、あまり神経質になるとハゲるからほどほどにしましょう。

ただゲーム始まってすぐの首都は市民配置による影響が大きいので、市民3人ぐらいまでは指定推奨です。 基本的に人口3になるぐらいまでは食料の多いタイルを優先し、その後は生産(余裕があるなら+食料)が多いタイルに配置しておくのがいいんじゃないかと思います。

自然遺産系のタイルは妙に優先的に割り振られることが多いので、自然遺産近くの都市は特に注意しましょう。 自動配置だと「50T前に出した都市がドーバーの白い崖タイルに配置されて人口2で止まっていた」なんてこともあったりします。

市民はタイルに配置する他に専門家スロットを持つ建造物に専門家として配置することもできます。 基本的に出力が雑魚すぎて話になりませんが、終盤(≒都市成長が打ち止め&建造物を一通り揃えた)は食料やギアの価値が低くなるので、勝利に寄与しそうな専門家を雇用するのも良いでしょう。

ユニットの行動と行動力

ユニットが移動する際は、移動先のタイルに移動するのに必要な行動力が残っていなければなりません。 必要行動力は平地タイルであれば1ですが、丘陵・森林・湿原は+1、渡河は+2かかります。これらは複合すればその分コストも上がり、丘陵&森林タイルに移動するには行動力3が必要です。 ただし未行動のユニットなら侵入できないタイルでなければ全行動力を消費して移動が可能です。

軍事ユニットは遠隔攻撃なら行動力1で攻撃できますが、近接攻撃は敵ユニットが駐留しているタイルへ移動する行動力が必要です。

軍事ユニットは経験値を貯めるとレベルアップできますが、その際に行動力が1以上必要でレベルアップ後は行動済みとなります。 レベルアップは体力が50回復するので特に戦争中はうまく使いましょう。あえて上げずに取っておくのも手です。

技術研究

技術はツリー状になっていて、先の技術を開発するには基礎技術を開発している必要があります。 しかし全ての技術を開発せずともクリアはできますし、目的を持って技術開発をするのであれば縦に順に取るより横に深く取った方が良いです。

目指す勝利条件にもよりますが、各勝利条件に関係したユニットや施設を解禁する制度を中心に取るのがコツです。 状況によっては古代技術をクリアまで開発しないこともあり得ます。

最初の3つを除いた各技術にはブースト条件である「ひらめき」が設定されており、条件を満たすことで必要ビーカーの40%が免除されます。 簡単に条件が満たせるのなら意識してブーストさせたいですが、全ての条件を満たしていくのは結構面倒です。 ただ全て閃けば4割引きの科学力で技術開発できるので、真面目にプレイするならなるべく狙いましょう。

社会制度

社会制度には「政府」と「政策」の概念があり、文明は政府の形態を一つ選択し、政府に設定されている政策スロットに政策をセットすることで効果を発揮します。 政策は「軍事政策」「経済政策」「外交政策」の3つに分かれており、政府毎にスロット数が決まっています。 自分がやりたい事を効果的にできる政府や政策を選択しましょう。

社会制度の取得にもブースト条件「天啓」が設定されており、条件を満たすことで必要文化力の40%が免除されます。 これも真面目にプレイするなら狙っていきたいですが、正直面倒なのでまあ適当にこなしましょう。 技術もそうですが、私は最序盤以外気にしていません。

一つの政府を使い続けているとレガシーボーナスが付き、新政府に切り替えて以降もボーナスが乗り続けます。 しかし新しい政府の方が強いので、基本的に先の時代の政府が解禁されたタイミングで乗り換えていきましょう。

政府や制度の変更は各解禁される社会制度を開発したタイミングなら即交換が可能です。 そうでない場合はお金がかかりますが、急に社会制度の入れ替えが必要なこともあるのでケチらずいきましょう。 余裕があるなら開発まで1Tの社会制度を取得しないまま置いておき、変更したいタイミングで社会制度を取得して制度を入れ替えればお金がかかりません。

社会制度を進めると陳腐化して選択できなくなる政策もあります。 中には強力なものもあるので、回り道をした方が効率的なこともあるかもしれません。

蛮族

蛮族は全文明と敵対するお邪魔ユニットです。 まず全ての文明・都市国家・ユニットから視界外の場所にランダムで蛮族の野営地が発生します。 探索済みの場所であれば野営地が発生した時に変な掛け声が起こり、野営地アイコンの発生を確認できます。 でも場所まで丁寧に教えてくれないので頑張って探しましょう。

蛮族の野営地が発生すると野営地を守るユニットと斥候も同時に発生し、斥候が文明や都市国家の位置を探索します。 蛮族の斥候が都市を視界に入れると「!」マークが付き、その状態で野営地に戻ると野営地から大軍が沸き、大軍団が襲い掛かってきます。

蛮族軍団の厄介さは尋常ではなく、AI文明以上に強力なことすらあります。 しかし頑張って倒してもちょっとスコアとゴールドが貰えるぐらいなのでかなりイラつく存在です。 軍団にならないよう、斥候の視界に都市を入れさせないか、野営地をさっさと処理するかしましょう。

終盤に探索済み範囲が広がった状態だと自文明に全く関係のない所にできた音まで聞こえるのでイライラします。 自文明周辺の不可視タイルは都市やユニットを置いて潰しておくと心の平穏が保てるでしょう。

雑魚ばかり沸いているからと油断していると、いきなり強力なのが出てくることもあります。 ユニットのUGをサボっていると最新鋭の蛮族ユニットに荒らし回されてイライラすることもしばしばです。

序盤に作るもの

慣れないうちは「斥候→モニュメント→労働者」と作っておけばいいでしょう。 プレイヤーのほとんどがこんな作り方をしていない気はしますが、まあ悪い選択ではないと思います。

最初に斥候を作ると地図の可視化が早く進み、他文明や都市国家の位置取りの確認や蛮族対策を立てやすくなります。 どこに誰がいてどうなりそうなのか分かれば今後の方針が立てやすいので、効率的に立ち回ることが可能にとなります。

また原住民の集落を発見すれば良い事が起きますし、都市国家と遭遇した初めての文明となれば派遣団を1つ貰えます。 モノによってはこれ1つで斥候分のコストをペイできるので、積極的に探索したいしましょう。

モニュメントは文化が出て社会制度の取得が早くなります。 最初の政府「首長制」を取ると色々な政策により文明がパワーアップするので、なるべく早く建ててなるべく早く政府を目指しましょう。

労働者はタイルを改善して資源を得たりタイル出力を上げたりできます。 労働者の行動力の数だけタイル改善が可能で、最初は3回です。 タイル出力が増えればそれだけ都市が強くなるし、資源を改善すれば活用したり他文明に売ったりすることもできます。

この3つを順に作るのが一番間違いが少ないと思います。 ただ絶対の順番という訳ではないので、慣れてきたら状況から何が必要かを判断して作りましょう。

都市国家

都市国家は派遣団を送ることで文明に様々なメリットをもたらします。 派遣団は「都市国家と遭遇した最初の文明となる」「都市国家から発行されたクエストを行う」「採用した政府や政策ごとに毎ターン増える影響力を規定値貯める」「一部の偉人を使う」などで増えていきます。

派遣団の数が1、3、6の三段階で貰えるボーナスが増えていきます。 また派遣団の数が3以上∧最も多くの派遣団を派遣している文明である場合、都市国家の宗主国となることができます。 宗主国になると都市国家の資源を使る、戦争の際には一緒に戦って貰える、都市国家固有のボーナスが貰えるなど様々な恩恵があります。

都市国家の基本ボーナスは特定の区域の建造物に対してかかり、宗主国ボーナスは勝利を強力にサポートします。 勝利条件に沿った区域を建て、対応した都市国家に派遣団を送ると良い感じになるでしょう。

都市国家の基本ボーナスは区域の建造物に対してかかるので、対象の建造物が多い≒都市が多いほどに都市国家から貰えるボーナスも強力になります。 やっぱり多都市ゲーじゃないか!

偉人

このゲームには大預言者、大将軍、大科学者などの偉人ユニットが存在し、系統ごとに文明を助けてくれる能力を持ちます。 例えば大預言者は宗教を創始したり、大将軍は軍事ユニットを強化したり、大科学者は技術開発を進めます。

偉人は9系統あり、それぞれに20人前後の偉人が存在しています。 全ての文明が同じ偉人プールから偉人を取りあうようになっており、一人として同じ効果の偉人はいません。(ただし大預言者はどれも同じ効果で人数も少ないです)

偉人は対応した偉人ポイントを規定値貯めれば採用できます。 偉人ポイントは区域・建造物・プロジェクト・遺産・社会制度などで貯めることができます。

偉人の効果は同系統でも様々なので、欲しい偉人でないのに規定ポイントに達した場合は採用を「パス」することもできます。 パスしたらポイントが少し減るので、狙った偉人が近い時はパスするのもいいでしょう。

またポイントが足りなくとも、差分をゴールドや信仰を払うことにより「後援」して採用することもできます。 欲しい偉人がいるのにポイントが少なく他文明に取られそうなんて時は後援しましょう。

総督

特定の社会制度や建造物から総督の称号を得られ、総督の雇用・レベルアップに使うことができます。 総督は都市に1人配属でき、配属から規定ターン経つと能力を発揮する他、都市忠誠値を8/T上げる効果もあります。

序盤はマグナスの先駆者と余剰管理が強力なので、梁のギルドマスターと合わせて使っていくのが良いでしょう。

パンテオン信仰と宗教

貯まった信仰が規定値に達するとパンテオン信仰を選択できます。 他文明が選択していないパンテオンから選択できるので、文明が最も有利になりそうな制度を選択しましょう。 なお必要な信仰は、早くパンテオン信仰を始めた文明ほど少ないです。

パンテオンが進化したのが宗教です。 宗教は偉人・大預言者を出して聖地かストーンヘンジのあるタイルに移動させ、創始コマンドを実行することで創始できます。

宗教はパンテオン信仰が前提条件となっており、パンテオンなしで宗教を創始することはできません。 また宗教を創始できる文明数はゲーム参加文明数より少し少なく設定されており、規定数に達すると宗教を創始できなくなります。

宗教は宗教ユニット「使徒」を使って強化できます。 聖地区域の建造物である神殿を建てると使徒が信仰で購入できるようになり、使徒のコマンド「信仰を広める」によって宗教に制度を追加できます。 制度は2つ追加できるので、最大まで強化するには使徒が2人必要になります。

パンテオンも宗教も他文明が選択した制度を取ることはできないので、欲しい制度があればなるべく早く取得したいですね。

パンテオンや宗教は都市人口の過半数が宗教の信者になると、都市が宗教を信奉したこととなり効果を発揮します。 他文明が創始した宗教を都市が信奉した場合、効果も他文明の宗教のものとなります。

宗教を広めるには、自然伝搬を待つか宗教ユニットで布教するかしなくてはなりません。 まず宗教の信者にはそれ自体が宗教を広める力を持っており、信者のいる都市を中心に宗教を広めようとする力があります。 しかし自然に広がるのは時間がかかりますし、他宗教の信者の圧力とぶつかればそこで拮抗してしまいます。

なので宗教を広めるには布教ユニットを買いましょう。 神殿を建てた都市で信仰ポイントによって「伝道者」や「使徒」を購入できます。 ただし購入したユニットの宗教はその都市が信奉している宗教であり、自分の創始した宗教とは限らないので気をつけましょう。 更に使徒の「審問を開始する」コマンドによって宗教ユニット「審問官」も解禁されます。

伝道者は主に無宗派の人に対して宗教を布教します。使徒はそれに加えて他宗教の信者を塗り替える力も持っています。 審問官は自文明の都市にしか使えませんが、他宗教を排除して更に自宗教を布教する力を持ちます。 宗教ユニットは購入するごとにコストが上がるので上手く使い分けましょう。

伝道者と使徒は他文明に入り込むことができますし、逆に他文明からも入ってきます。 使徒や審問官は宗教ユニットに殴りかかって倒すことができるので、布教を止めたい場合や他文明に布教する時は宗教ユニット同士の戦いとなります。

なお戦争状態になれば軍事ユニットなら宗教ユニットの上に乗って潰すことができ、逆に布教中に戦争状態になると大抵潰されるので注意しましょう。 創始国に対して布教すると非難声明や宣戦布告が飛んでくる可能性も高いので、いくら宗教ユニットが強くてもプチっと潰されたりします。

パンテオンや宗教は宗教勝利には必須ではありますが、他の勝利を目指す場合は無くても問題ありません。 特に高難易度では序盤に宗教創始に注力するリスクが高いので、切り捨ててしまった方が安定します。

ただ信仰出力は便利な場合もあり、特に文化勝利を強烈に補助する自然主義者とロックバンドは信仰でしか購入できません。 そんな時には宗教しなくても聖地を建てるのも悪い選択ではありません。

軍事ユニットいろいろ

軍事ユニットには近接/遠隔/砲撃の3種がいます。 遠隔と砲撃にも近接戦闘力が設定されていますが、これは攻撃力ではなく防御力と考えてください。

近接は主に前線維持や直接攻撃を担当しますが、攻撃時に反撃を貰うのであまり気軽に殴りに行けません。 しかし遠隔/砲撃と比べると近接戦闘力(=攻撃力&防御力)が高いので、それらに対して有利に戦えます。 また都市を制圧するには最後に近接ユニットで攻撃する必要があるので、都市攻略には絶対に近接ユニットが必要です。

遠隔ユニットはユニットを、砲撃ユニットは区域や都市を遠隔攻撃するためのユニットです。 もちろん逆を攻撃することもできますが、本来の戦闘力にマイナス補正がかかってしまうため苦手です。

軍事ユニットは社会制度「ナショナリズム」で同種2つを合体させて軍団に、社会制度「戦時動員」で同種3つを合体させて大軍団に編成できます。 軍団化は戦闘力を大きく上げるので、ユニットを強力に運用できるようになるでしょう。

各ユニットは新世代のユニットの対応技術を開発した場合、差分のゴールドを支払ってUGできます。 例えば弓兵は技術「機械」を開発することで弩兵にUGできるようになります。 ちなみに最新ユニットを購入するより、旧世代のユニットを購入して後でUGした方がちょっぴり安いです。

区域

本作では都市圏のタイル上に様々な区域を建て、そこに関連建築物を建てるようになってます。 例えば図書館や大学などの科学系の建築物は「キャンパス」に、美術館や考古博物館などの芸術系の建築物は「劇場広場」に建てます。 なお都心に建てるものは都市内に建てる扱いなので、区域の建設は必要ありません。

区域や区域の建築物の出力は市民配置しなくても貰えます。 ただ区域に建てる建築物の中には専門家雇用できるものがあり、専門家を使いたい場合は市民配置画面から区域をクリックします。 まあ最初は大した出力はないので、ある程度ゲームが進んで出力が強化されてから配置するのがいいでしょう。

区域を建てるタイル出力は区域に影響せず、資源があれば消滅してしまいます。 区域を建てるのはなるべくどうでもいいタイルを選びたいですね。

区域は川沿い・山岳横・雪原隣など周辺環境によってブースト条件が設定されており、区域同市を隣接させると出力アップするものもあります。 区域同士の隣接ボーナスは都心や他の都市の区域と隣接させても付くので、上手く嵌めれば凄い出力になります。 また工業地帯に建設する工場・発電所と娯楽施設に建設する動物園・スタジアムは6タイル以内の他都市の都心にも効果が及ぶので、都市を配置する際にはこれらも考慮しておくとなおいいです。

区域の建設には生産が必要で、建てた後は維持費もかかります。 建設コストは時代ごとに上がるので、低コストで多くの区域を配備したい場合はなるべく早く建てるのがいいでしょう。 また区域を建てられる数は都市の人口に依存するので、人口の少ない都市には多くの区域を建てることはできません。

どの区域を建てれば良いかは、短期目標と長期目標によって決まります。 プレイスタイルにもよりますが、全種区域を満遍なく建てるのも、勝利条件に直結する1つだけを建てるのも手です。

なお工業施設は直接勝利に結びつく訳ではありませんが、生産が多ければそれだけ早く色々なものを作ることが可能です。 遺産や宇宙船など大量のハンマーが必要になる都市なら、先んじて建てておくのがいいかもしれませんね。

交易ユニットの出力と区域の関係

交易ユニットは交易路の数だけ作ることができます。 交易路は初期状態は1本で、市場もしくは灯台を作ることで1都市につき1本増やすことができます。

交易ユニットがもたらす出力は主に交易先の持つ区域が関係します。 例えば劇場広場であれば国内交易には+1、国外交易には+1をもたらします。

このゲームは国内交易で強力に都市を成長させられるので、国内交易に補正が沢山乗る区域を集中した都市を作るのもアリですね。 そこに交易路を集中させれば、効率よくを都市を成長させられます。

世界遺産

世界遺産は技術や社会制度を取得すると作成が可能になります。 ただし完成させることができるのは1文明だけであり、遺産が完成したタイミングで建てた文明以外の建造中の遺産は消滅します。 遺産建造に失敗すると若干生産力が返ってきますが、大した量ではありません。

世界遺産も都市文化圏内のタイルに建設しますが、遺産には建設条件が設定されているものもあり、その場合は該当タイルがないと建設することができません。 例えばストーンヘンジは石材の周囲にある平地にしか建設できません。

遺産の建設を始めるとグラフィックが表示されるので、他文明の都市を見れば何の遺産を建てているのか分かります。 遺産建造の競合がないか確認したり、軍備を疎かにして遺産ばかり建てている文明を侵攻の目安にするといいかもしれないですね。

遺産には市民配置はできず、あるだけで効果があります。 また本来の効果の他にささやかながら観光も出ます。

黄金時代と暗黒時代

文明の行動やイベントによって時代スコアが累積していきます。 時代を遷移した際に時代スコアの多寡で黄金時代、通常時代、暗黒時代のいずれかになります。

黄金時代になると画面が輝いたり暗黒時代になると画面が暗くなったりしてビビりますが、そこまで甚大な影響がある訳ではありません。 もちろん忠誠がカツカツの状態で暗黒時代になると死にそうになったりしますが、ちゃんと対策しておけば時代のために無理してスコアを稼ぐ必要はないと思います。

暗黒時代の孤立主義がクソ強いので、中世までに拡張を終わらせてルネ~産業は暗黒時代で通したりしています。

資源

資源には「ボーナス資源」「戦略資源」「高級資源」の3種があります。

ボーナス資源はタイル出力を増やすだけの存在ですが、該当の技術を持っていれば「収穫」することもできます。 収穫はその場で大量の食糧や生産などが貰える半面、資源は消滅してしまいます。 収穫で得られるボーナスは相当なので、積極的に活用するのも手でしょう。

戦略資源は特定のユニットを作るのに必要になり、戦略資源が必要なユニットは総じて強力です。 またアップグレードで資源ユニットを経由しなければならないものもいるので、資源がないと軍隊の刷新に苦労したりします。

高級資源は快適性の少ない都市4つにそれぞれ+1の快適性を与えます。 同種の高級資源がいくつあっても無意味なので、余分な分は他文明の余っている高級資源と交換したり輸出したりしましょう。

高級資源は他文明に貸し付けることもできます。 外交画面で30Tの間貸し付けることができ、商談が成立すればゴールドなどの見返りが貰えます。 特に最序盤は積極的に放出してゴールドを貰って立ち上がりを加速させたいですね。

スパイ

社会制度の外交官を開発するとスパイが1体作れるようになります。 スパイを作れる数は様々な要因により増えていきます。

スパイは可視状態の都市に派遣して使います。 スパイは他文明に損害を与える、何かを窃盗する、他文明のスパイから区域を守るなどに使えます。

派遣先の都市で様々なミッションをこなすとレベルアップして、より有利にスパイ行為を働く昇進を得られます。 昇進はスパイの成果を上げたり失敗時に生還しやすくなったりするので、なるべく大事に使いたいですね。

スパイ行為が失敗すると、相手文明に捕らえられたり殺されたりします。 もし生きているのであれば、外交画面から返してもらうことも可能です。

防諜は特定の区域とその隣接区域を敵スパイの工作から守ります。 特に科学勝利時は宇宙船区域や工業地帯をスパイで守ることを意識し、隣り合わせておくと良いです。

各種勝利条件の攻略について

ゲームに設定されている勝利条件は勝利ごとに全く違う内容です。 そのためどの勝利を目指すかで採るべき戦略もまた変わってきます。

以下に記事をまとめていますので、そちらをご覧ください。

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