有名どころのラッシュ紹介

古代~古典

占領した都市よりも自分で出した都市の方が裁判所が要らない分優れているので、拡張の余地があり、都市に遺産も少ない序盤から戦争することはあまりありません。

しかし序盤から戦争した方が良いケースもない訳ではないです。 他文明に頭を抑えられて拡張の余地が早々になくなった、大陸に2文明しかいない、隣国が遺産ばかり建てているなど、状況次第では次第では早期の侵攻を狙っていきたいこともあります。 そんな時に心強いラッシュユニットです。

戦闘弓射手

高難易度では今ひとつ頼りないのですが、地形とプレイヤーの運用次第では創造主文明が相手でも倒すことが可能です。 早期戦争なら最短で建築学を目指し、相手都市が固くなる前に勝負を決めたいですね。

破壊槌&弓騎兵

フンのUUを使っての序盤からのラッシュは有名ですね。 古代から出せるユニットとしては破格の強さで、難易度創造主においても4文明近く飲み込む事も可能です。

ただしラッシュが成功したとしても以後のゲームを有利に進められるとは限らないので、目的意識を持っての侵攻が肝心です。 50Tに10都市確保しても、大抵の場合は不幸で酷いことになるだけです。

中世

内政注力した文明が遺産を抱えて肥え太ってくる頃です。 そのまま放置すると独走気味に走り出すので、思い切り横っ面を殴りつけてやりましょう。

ただし森林や丘陵などの面倒そうな地形や、万里持ちの文明を攻めるのはしんどいです。 相手も見て喧嘩を仕掛けましょう。

弩兵(機械)

強力な遠隔ユニットで、ある程度の白兵防御力も持ち合わせています。 弩兵単一構成でもそれなりに戦えるので、最低限の制圧用白兵ユニット以外は弩兵でも問題ありません。

ケシク・ラクダ弓兵(騎士道)

モンゴルとアラビアが可能な騎士UUのラッシュです。 弩兵よりも一回り強く移動力も高いため、ルネサンス時代はもちろん場合によっては産業時代以降でも暴れまわることが可能です。

パンゲア8文明程度であればこれで併呑できる可能性まであります。 ケシクやラクダ弓兵のラッシュは大抵の文明に対して有利を取れる強力な代物です。

ルネサンス

ルネサンスは上段の海軍ルート、中段の内政ルート、下段の大砲ルートに分かれます。 中段、下段はルネサンスの先を見据えたルートなのに対し、上段海軍ルートはルネサンスに勝負を賭けるルートです。

ルネサンスの主戦場は海の上で、海上戦力は上段とそれ以外で明確な差が出ます。 上段ルートを進める場合は中・下段ルート文明を放置すると後でエライ目にあうのできっちり叩いておきましょう。

フリゲート艦(航海術)

強力な遠隔攻撃を誇る海軍ユニットで、産業時代のユニットに遜色ない戦闘力を誇ります。 ここから産業時代一杯ぐらいまで海上はフリゲート艦で戦い抜くことが可能です。

また同技術で海軍白兵ユニットである私掠船が解禁され、そちらもラッシュのお伴として優秀です。 海軍配備に後れを取った文明相手であれば、絶大な戦果を挙げられるでしょう。

欠点は生産に鉄が必要なのと、内陸部には手出しできないことでしょうか。

産業時代

産業時代は大砲が台風の目となります。 しかし内政特化で進めた文明もガトリングやマスケットを早々に手に入れるため、一方的に攻撃できる訳ではありません。 どう戦うかは腕の見せ所でしょう。

大砲(ダイナマイト)

射程3マスの上に障害物を越えて射撃できる攻城ユニットです。 白兵攻撃には脆いですが、射程を活かして反撃されない安全地帯から一方的に攻撃できるのが大きな強みです。

固い都市相手でも都市砲撃射程の外からガンガン削る力があるので、版図を大きく塗り替える力を持ちます。 時代が進むにつれて爆撃機に攻撃されて蒸発していくので、その時は対空ユニットと歩調を合わせていきましょう。 対空砲や空軍の援護があれば、最後まで活躍できるユニットです。

現代

現代からはついに航空戦力である飛行機が解禁されます。 都市から一方的に爆撃されるので、防御が弱い大砲などはひとたまりもありません。

ほぼ空軍のみで戦うこともできない訳ではありませんが、対空砲が並ぶ頃にはつらくなります。 空軍はどちらかといえばユニットへの攻撃に優れるので、陸軍と歩調を合わせて爆撃機で露払いしつつ大砲で都市を攻めると効果的に運用できるでしょう。

第1次大戦爆撃機(飛行機)

最強ユニットの名高い爆撃機の初期型です。 制作に石油が必要ですが、生物学が未研究でも他文明から石油を輸入すれば制作可能です。

都市や空母に駐留する必要があり、駐留先が落とされると一緒に消滅するので注意しましょう。 空中修理の昇進があれば爆撃しながら回復できるので、そこからが本領発揮でしょうか。

相手ターンに直接攻撃されることはなく(※核攻撃除く)射程も長いため、大砲以上に一方的に攻撃できるのが魅力です。 対空砲が出てくると簡単には爆撃できなくなるので、それからは戦闘機や陸軍と歩調を合わせましょう。

戦艦(電子工学)

射程3の強力な海上遠隔ユニットです。 石油が必要で飛行機とトレードオフですが、海軍が活躍するマップなら作っておいて損はありません。 多島海などでは決戦兵器となりうる力を持ちます。

歩兵(プラスチック)

戦闘力70の強力な白兵ユニットです。 最大の特徴は内政ルートであるプラスチックで解禁される事で、つまり内政特化文明の歩兵は異常な早さで出てくるのです。 歩兵単一編成でも進行次第では数文明叩きのめせる強さを持ちます。

原子力時代

ここまでくれば陸・海・空を組み合わせての総力戦となります。 そして怖いのが着弾地点の周囲2タイルに死を振りまく原子爆弾です。マンハッタン計画を完了させた文明の航空ユニット表示には注意を払いましょう。

爆撃機(レーダー)

最強ユニットの名高い爆撃機の中期型です。 射程が8マスに伸びるので、射程が足りないなんてことはほとんど無くなります。

この頃には対空砲が並びだすので、間を縫って攻撃を仕掛けましょう。 大量の対空砲に並ばれると爆撃機頼りでの進軍は厳しくなるので、地上軍との連携や核の援護を忘れずに。

ロケット砲(ロケット工学)

空が爆撃機なら陸の主力はこちらです。 弱点だった白兵攻撃力もそこそこあり、移動力3&射撃準備不要なので機動部隊として運用できるようになります。 単体運用でも強いですが、空軍と連携することで更なる性能を引き出せるでしょう。

原子爆弾(核分裂反応)

都市と敵ユニットをまとめて吹き飛ばせる説明不要の超兵器です。 都市に駐留している飛行機にダメージを与えられるのもポイントです。

開発にも配備にもコストはかかりますが、それ相応の効果はあります。 密集している対空砲や飛行機をまとめて吹き飛ばしてしまいましょう。

情報化時代

無体な性能を持つユニットが入り乱れて戦場は混迷を極める時代です。 いつ他文明が勝利条件を達成されるか分からないので、通知メッセージや状況にも気を配りたいですね。 死力を尽くして戦いましょう。

XCOM(XCOM)

周囲40タイルのどこにでも降下する無茶な移動力を持ちます。 大量降下→制圧→大量降下のサイクルでどんどん都市を落としていけ、使い捨てぐらいの感覚で使うとどんどん版図が塗り替わっていきます。 戦闘力的に都市を直接殴るのは少し辛いので、他兵種と連携したり攻城攻撃などを付けてカバーしたいですね。

核ミサイル(高度な弾道学)

着弾地点の周囲2タイルのユニットが消滅します。また都市にもえげつないダメージが入り、これにより都市耐久を削りきれば都市が消滅します。 コストは相応に重いですが、これを撃たれた方は大抵コスト以上の損害を受けることになります。 自文明はウランがあるだけ作り、また他文明に対しては核が作れないようにウラン改善を潰して回りましょう。

ステルス戦闘機(ステルス)

最強ユニットの名高い爆撃機の後期型で、特にステルス戦闘機は「ステルスラッシュ」の別名があるほど別格の強さを持ちます。

最大の特徴はアンチユニットがいないことで、回避(100)の力で対空砲を潜り抜け遠慮なく爆撃できます。 核ミサイルよりも射程が長く、核配備された都市にも一方的に攻撃可能です。

昇進を重ねたステルス戦闘機に対抗するには戦略レベルで備えが必要になります。 最強のラッシュユニットと言えるでしょう。

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